殺菌と除殺菌、除菌

最近テレビの洗剤のCMで「抗菌ではなく除菌」などと言っているのを耳にしますが、皆さんは除菌と抗菌の違い、また、殺菌と除菌の違いをお判りでしょうか?

抗菌は発育を押さえることで、菌などの微生物を殺したり取り除いたりするということではありませんが、発育を押さえていることで安心な環境を維持しているといえるでしょう。

殺菌と除菌は菌を取り除く、という意味では同じことですが、殺菌といえるのは法律により医薬品、医薬部外品に限られているため、洗剤などの雑貨品では同じ効能でも、除菌という表現しかできないことになっています。また、殺菌、除菌ができるといってもその商品がすべての微生物取り除くことができるとは限りません。例えば、アルコールではノロウイルスみたいなノンエンプローブ型のウイルスには効き目がない、などです。法律上は、どれか一つの菌に効果があれば、殺菌、除菌効果がある、ということができることになっていますので、必ずしも全ての微生物に効果があるとは限りません。自分が殺菌、除菌をしたい思っている微生物がその商品で効き目があるか、その効能や成分をよく見極めることが必要となります。

ユーカリヂカラ65は、ユーカリと65度のアルコールが主成分の製品です。

ユーカリヂカラ65は、まずはアルコールのチカラで微生物等を除菌します。そして、ユーカリのチカラで、アルコールが効かないノンエンプローブ型のノロウイルスなどやエンプロープ型ウイルス類、グラム陰性菌、陽性菌そしてカビなどの真菌類などを、抗菌することができ、また、ユーカリは半年近くその抗菌性能が持続します。

 

 

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